基板設計のポイント
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基板設計のポイント
基板設計のポイント
1.QFN、SONのパターン長さの調整[品質実績事例]
(旧)パターン長さ = リード電極+0.5mm ハンダ不良率95%以上
(新)パターン長さ = リード電極+0.3mm ハンダ不良率 5%以下
2.オーバーレジスト処理
一般的には銅箔とハンダの接合よりも、銅箔と基材の接着の方が弱い状態です。その為、ハンダ付け時に基材から銅箔が剥離する、パターン剥離が発生します。
その対策として、ランドを大きくし周囲にオーバーレジストを施すことで、パターン剥離を防止します。
3.サーマル処理
電源・GND等の(内層含む)ベタパターンに、サーマル処理を施す事により、ハンダ付け性を向上させます。
特に熱容量の大きい部品に対して有効です。
4.ベタシルク処理
挿入部品の標準ピッチである2.54mmピッチ以下の部品に対して、ベタシルクを施すことにより、ハンダブリッジ(ショート)の発生を抑制します。
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