IPCはんだ付けコンテスト日本大会2023 最終審査結果 | 基板の実装・試作・改版なら実装TOP便.com

弊社石原が出場しました、国際標準化団体のIPCが主催IPCはんだ付けコンテスト日本大会2023につきまして、

最終審査出場者全員の順位が発表されております。出場予告をして以来ご報告が遅れまして恐縮です。

今年石原の背番号はA-2、結果は第5位でした。初出場の前回では第14位でしたので大きな前進となりました。

惜しむべくはただ１つ、課題が完成したら電源を入れて接続の確認をするのですが、LEDの向きが違うという致命的なミスがありました。
仕上がりの方は抜群に良かったのですが・・・これがなければ・・・

この悔しさが糧となるよう今年の参加募集へ早速応募しました。

審査ではJBCのソルダリングステーションを使用します。コンテストは展示会場内併設でしたので、直前に展示ブースで使い方を確認することができました。

弊社にはこのような設備はなく、普段はまっすぐなコテを太さを変えて賄っております。最新設備に触れられるのも展示会の醍醐味です。

石原は何十年と実装難易度の高いフレキシブル基板、マイクロソルダリング、ワイヤーボンディング、現在は多様な先端部品を扱う特急試作専門の特機部を渡り歩く、弊社を代表する手はんだ付けおよびリワーク職人です。

今年は入賞をめざします。みなさま心の中で声援をいただけますと幸いです。